特別講演会「最近の資源・食料問題について」
（第199回定例講演会）
ロシアがウクライナに侵攻して早くも1年9ヶ月が経過しました。穀物の輸出国間戦争ということで、一時急激に高まった資源･食料危機への不安は漸く収まったかのように見受けられます。
しかしながら、資源･食料問題は、①異常気象の増加や世界的な人口増による食料需要の増加、②穀物産出国ロシアの不安感の高まり、③穀物在庫の過半を握る中国の動向、④脱炭素産業革命下での資源・エネルギー争奪戦等、様々な事情が重層的に絡み合い、複雑化しています。
かかる状況下、農林水産省では食料安全保障を強化するために「食料･農業･農村基本法」の改正（99年施行）に向けた議論を始めています。
今般、日経調では資源･食糧問題研究所代表の柴田明夫氏をお迎えし、特別講演会を開催します。
資源･食料問題の現状把握や課題整理にまたとない機会と存じます。多くの皆様にご参加賜りたくご案内申し上げます。
日 時 ： ２０２３年１１月１５日（水） １３：３０～１５：００
Web会議システムZoomによるオンライン開催
演 題 ： 「最近の資源・食料問題について」
講 師 ： 株式会社 資源・食糧問題研究所 代表 柴田明夫 氏
参 加 費 ： 無料
申 込 方 法 ： 下記より事前申し込み
このウェブサイトでの「事前申込」が必要となります。
お申込画面に必要事項をご入力のうえ、ご送信下さい。
お問い合わせ： 一般社団法人日本経済調査協議会 担当：小林 TEL：03-3442-9400 E-mail：gjeri@nikkeicho.or.jp
※ご記入頂いた個人情報は、調査部長会等の申込・管理・連絡・ご案内の目的以外に使用しません。
≪参加のお申し込み≫（お申込み期限：１１月１４日（火））
(申込の登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。)