一般社団法人 日本経済調査協議会の公式サイトです。

 年初からの新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大のなかで、国際秩序や経済の相互依存体制は今後どうなっていくのでしょうか。
 近年、資本主義経済・民主主義国家に対抗する形で権威主義的な国が台頭し、グローバル化に対する反発・反動も強まるなど、国際秩序は大きく変わりつつあります。こうした傾向は新型コロナウイルス感染症の広がりによってさらに加速し、新型コロナウイルス感染症への対応で世界が協調すべき時に、協調が困難になっています。また、ヒトやモノの移動が抑制されるなかで、グローバル・サプライ・チェーンを基礎とする経済の相互依存体制が脆弱であることが明らかとなり、グローバルな経済・企業活動のあり方が改めて問題になっています。
 こうしたなかで注目すべきは、米国と中国の間のハイテク覇権競争です。2018年から本格化した米中ハイテク摩擦は、コロナ禍と11月の米国大統領選挙を受けて、今後どうなっていくのでしょうか?また、いわゆるデジタル新興国はどう振舞うのでしょうか?
 今回は、政策シンクタンクPHP総研代表・研究主幹で(株)PHP研究所・執行役員の金子将史様を講師にお迎えして、今後の国際秩序の行方と日本の在り方について考えてみたいと思います。

  当ワークショップへのご参加には、このウェブサイトでの「事前申込」が必要となります。お申込画面に必要事項をご入力のうえ、ご送信下さい。お申込いただくと受付メールが届きますのでご確認をお願いします。

 ワークショップ・チラシ

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名  称  第6回日経調ワークショップ「コロナ危機後の国際秩序とハイテク覇権競争」
開催日時  2020年10月15 日(木)13 時30 分~15 時00 分
会  場  Zoomによるオンライン開催
参加費  無料
問合先 日経調ワークショップ事務局(担当:小林)
TEL:03-3442-9400 FAX:03-3442-9403   Email:gjeri@nikkeicho.or.jp
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