福川委員会 報告書発表

2011年5月17日

ロボット技術(RT)が拓く豊かな日本
~介護サービスへの産業的挑戦~

 

 本日、当会調査専門委員会である「福川委員会」は、『ロボット技術(RT)が拓く豊かな日本~介護サービスへの産業的挑戦~』と題する報告書を発表した。一昨年6月の委員会発足以来、高齢化社会における介護分野の課題解決を主たるターゲットに、様々な視点からの検討を行った結果として、わが国ロボット産業を次世代の中核産業としてテイクオフさせるための提言をまとめたものである。

 

本論

講師講演録

 

〔福川委員会メンバー〕

委員長:福川 伸次 機械産業記念事業財団会長
主 査:岡崎 哲二 東京大学大学院経済学研究科教授
副主査:淺間 一  東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻教授
委 員:経済界、学界などの各分野の有識者15名にて構成

 

〔報告書目次〕

第1部 政策提言
 1. 研究開発戦略に関する提言
 2. 制度設計に関する提言
 3. グランドデザインに関する提言
第2部 サービスロボット産業の現状と課題
 1. ロボット産業、サービスロボット産業の概要
 2. 高齢化と介護ロボットの必要性
 3. 介護ロボットの定義とターゲットの限定
 4. 介護ロボット特有の問題
 5. 介護現場の現状
 6. 海外における介護ロボットの利用状況
第3部 参考資料(委員会講演録) ※講師敬称略、役職名は講演当時のもの
 1. サービスロボットの現状と展望
   (東京大学 人工物工学研究センター サービス工学研究部門 教授 淺間一)
 2. パートナーロボットと作る未来のカタチ
   (トヨタ自動車 理事 高木宗谷)
 3. 使ってもらえる支援ロボットを開発するために
   (国際医療福祉大学・大学院 福祉援助工学分野 教授 山本澄子)
 4. ロボット産業を生活福祉に生かすために
   (ニチイ学館 執行役員 伊藤健三)
 5. 高齢者介護の現場から見た介護機器開発と普及の課題
   (社会福祉法人 若竹大寿会 理事長 竹田一雄)
 6. 食事支援ロボット・自立支援リフトから見た“福祉ロボット”の課題と展望
   (セコム 顧問 杉井清昌)
 7. 人間共存環境を目指したロボット技術開発
   (東芝 研究開発センター 技監 松日楽信人)
 8. 医療福祉ロボットの開発・普及における諸課題とその解決に向けた提案
   -ロボットスーツHALの経験から-
   (筑波大学大学院 システム情報工学研究科 教授 山海嘉之)
 9. 生活支援ロボット実用化の課題   ~次世代ロボット産業政策~
   (経済産業省製造産業局産業機械課長(兼ロボット産業室長) 米村猛)
 10. 高齢者介護の現状と課題、福祉用具と生活支援ロボット
   (厚生労働省 老健局 振興課長 土生栄二)
 11. セラピー用ロボット・パロの社会システムへの融合
   (内閣府 柴田崇徳)
 12. 次世代ロボット産業化と“介護ロボット”の社会実装
   (MOTソリューション 代表取締役 石黒周)

 

 【連絡先】社団法人日本経済調査協議会
      TEL:03-3442-9400 FAX:03-3442-9403
      e-mail:調査部

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